令和6年度診療報酬改定において、各種様式変更が発表されています。
当社の既製品も順次変更となります。
1冊から購入可能な少量販売も行っておりますので、急な停電や緊急時用の備蓄としても有効です。
医療機関様においてもご使用の様式をご確認ください。
2024年10月1日(火)より新様式に切替えとなります。
患者様からの希望により先発医薬品を処方した場合には、患者希望で有る旨を記載する必要があります。
その為、新たに「患者希望」欄が追加となり「✓」又は「×」を記載となります。
新様式デザインは下記をご覧ください。
処方箋をシステムより発行(印刷)している場合は早めにシステムメーカーへお問い合わせすると良いでしょう。
当社の既製品は9月20日(金)受注分より新様式でのお届けとなります。
既製品は1冊 480円(税別)~販売しております。
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特定疾患療養管理料から生活習慣病の糖尿病、脂質異常症、高血圧が除外となり、生活習慣病管理料(Ⅱ)が新設され、今後は生活習慣病管理料(Ⅰ)または(Ⅱ)での算定となります。
生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)の算定においては、療養計画書により患者様に対して丁寧に説明し同意を得る必要があります。
生活習慣病 療養計画書には初回用と継続用の2種類あり、2024年6月1日(土)より様式変更となりますので、5月中には新様式の準備をしておく必要があります。
【生活習慣病療養計画書 初回用】
【生活習慣病療養計画書 継続用】
当社の既製品は5月20日(月)受注分より新様式でのお届けとなります。
4月8日(月)より予約でのご注文を承っております。(5月21日(火)以降のお届けとなります。)
既製品は1冊 1,000円(税別)~販売しております。
生活習慣病療養計画書の詳細はこちら
新たに血糖自己測定指導加算が新設され、生活習慣病管理料(Ⅱ)に加算が可能です(1年に1回限り500点算定)
[算定要件]
糖尿病を主病とする患者(2型糖尿病の患者であってインスリン製剤を使用していないものに限る。)に対して、血糖自己測定値に基づく指導を行った場合は、血糖自己測定指導加算として、年1回に限り所定点数に 500 点を加算する。
血糖自己測定値の指導においては、患者様ご自身で測定した数値を記録する必要もあります。
患者様の血糖値、血圧、食事内容など患者様の日々の生活を記録する手帳です。
かかりつけ医・眼科医・歯科医・薬剤師・ケアマネージャーはもちろん、急病で初めての病院に入院することになった時にも、その病院の医師が糖尿病の病状を把握するために糖尿病手帳は有用です。
10冊 520円(税別)~
糖尿病手帳の詳細はこちら
医療DXの推進においては、マイナ保険証の利用率向上が求められています。
保険証の廃止など、これまで以上にマイナ保険証の利用を促す声掛けが必要となります。
そして、患者様の目に付きやすい動線にカードリーダーを設置するなど工夫も必要です。
⇒顔認証付きカードリーダー専用スタンドの詳細はこちら
医療DX推進体制整備加算
医療DX推進体制整備加算の施設基準では、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの導入などが求められます。
また、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施する為の十分な情報を取得及び活用して診療を行うことについて、院内への掲示及びウェブサイトへの掲載が必要となります。
※自己管理するウェブサイトを有しない場合は対象外
デジタル原則に基づき書面掲示についてインターネットでの閲覧を可能な状態にすることが原則義務化となりました。その為、医療機関様では書面掲示について、原則として、ウェブサイトへ掲載しなければなりません。
※自ら管理するウェブサイトを有しない医療機関様は対象外
※令和7年5月31日までの経過措置
ウェブサイトを有していない場合は対象外となっていますが、患者様が医療機関様を選ぶ上で、ウェブサイトでの情報配信が重要となります。
診療案内や取り組み、ブログによる情報配信など、ウェブサイトにて紹介してはいかがでしょうか。
低価格で更新が簡単なホームページをご準備しております。
⇒ホームページたすかるサービスの詳細はこちら
診療報酬改定について、一部をご紹介しました。
掲載内容以外の改訂もございます。診療報酬改定に伴うご相談はお気軽にお問い合わせください。
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