コラム

【内装・クリーニング】メンテナンス方法をご紹介

患者様が院内・局内で快適に過ごせるよう、環境メンテナンスを定期的に実施していますか?

患者様に快適にお過ごしいただくためには、目に付く箇所のメンテナンスは欠かせません。

弊社では、『エアコン』『フロア(床)』『カッティングシート・看板』『カーテン』のお手入れ方法を簡潔にまとめたメンテナンスシートを公開中です。

ダウンロードいただき、出力してお手元で保管していただくと、お手入れ時に役立ちます。
環境向上のご参考になれば幸いです。

1.エアコン(家庭用)

吸い込みグリル
① 運転を停止し、電源プラグを抜く
② 水またはぬるま湯を含ませた柔らかい布で拭く ※40℃以上の温水は使用不可
③ 柔らかい布で乾拭きする
④ 電源プラグを差し込む

吹き出し口ルーバー
① 運転を停止し、電源プラグを抜く
② 吹き出し口のルーバーを手で回す ※軽く回して動かない機種は無理に作業しないでください
③ タオルに薄めた中性洗剤を染み込ませ、指に巻いて中を拭く(届かない場所は細長い定規のようなものにタオルを巻いて拭く)
④ もう一度水で絞って仕上げ拭きをする ※中の方に見えるファンに付いている汚れは、プロが使う専門の器材と洗剤が無いと取れないので触らない
⑤ 電源プラグを差して電源を入れ、送風運転をして完了

エアフィルター(自動洗浄機能なし)
① 運転を停止し、電源プラグを抜く
② エアフィルターをエアコンから取り外す
③ ホコリを外側から掃除機で吸い取るまたは水洗いする ※ブラシでのこすり洗いは不可 ※40℃以上の温水は使用不可
④ 日陰でしっかり乾かす
⑤ エアフィルターを取り付ける
⑥ 電源プラグを差し込む

2.フロア(床)

フローリング
日常:こまめな掃除機掛け
シミ・汚れ:固く絞った雑巾で拭き取る(汚れがひどい場合は+中性洗剤)
凹み・傷:補修材(ホームセンターなどで購入)
※重曹は使用不可

ビニール製クッションフロア(塩化ビニール)
日常:掃除機・モップ掛け+雑巾掛け
黒ずみ(少量):歯ブラシに少量の歯磨き粉をつけ、円を描くようにこする。その後濡れ雑巾で拭きあげる
黒ずみ(広範囲):上記歯磨き粉と、セスキ炭酸ソーダ水+メラミンスポンジを併用する
※メラミンスポンジは傷をつけやすいため、使用時要注意

タイル
日常:掃除機・モップ掛け+雑巾掛け(汚れがひどい場合は+中性洗剤)
頑固な汚れ:メラミンスポンジで叩くようにこする
タイル目地の汚れ:歯ブラシに洗剤をつけ軽くこすり、すぐに拭き取る
靴底のゴム跡:ナイロンブラシに中性洗剤・クレンザーをつけこすり、洗い流す
※金属タワシや研磨剤入りクレンザーは使用不可

3.カッティングシート・看板

看板
看板のクリーニングは中性洗剤等の使用はせず、水拭きでクリーニングを行ってください。
看板電球交換の際はご連絡ください。LEDへの交換も承ります。

カッティングシート
カッティングシートはシートの貼られている場所をなるべく避けてクリーニングを行ってください。
※随時固く絞ったタオルで、軽く水拭き作業をすることをおすすめ致します。
※一部剥がれた場合でも、部分的に貼替えできますのでご連絡ください。

4.カーテン

ドレープカーテン・レースカーテン
ドレープカーテンは年1回クリーニングを行えば清潔に保てます。
レースカーテンは年2回が目安です。

当社では、クリーニング中に代替えカーテンをお貸し出しします。

ブラインドカーテン
① 全体を乾拭きか、ホウキ・ハタキでホコリを払う。
② 汚れが酷い箇所は、中性洗剤をしみこませた雑巾や、スポンジで洗う。
(ウッドブラインドは必ず乾拭きのみ)


忙しい業務で見落としがちな床や壁紙の汚れ、気になる箇所のクリーニングも承ります。
日頃落としきれない汚れをプロならではの技術と道具で綺麗にしませんか?

お客様コールセンター(TEL:0120-7-11296)までお気軽にご相談ください。

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