5▼・ 通路、待合室など、身体障害者に配慮して設備構造等が確保されていること。お気軽にご相談くださいネットショップより施工実績もご覧いただけます自立支援医療制度をご存知でしょうか。心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減することができる公費負担医療制度です。医療機関が自立支援医療を行うには、医療機関の所在地の都道府県知事から指定を受けなければなりません。今回は、自立支援医療とその指定基準について詳しく解説していきます。更生医療は、身体障害者手帳を持っている18歳以上の方が、その障害を軽減したり、悪化を防いだりするための治療を行う場合に、世帯の所得に応じて医療費を助成する制度です。都道府県(指定都市・中核都市)によって指定された医療機関においてのみ、利用することができます。・ 各種医療・福祉制度の紹介や説明、カウンセリングの実施が行えるスタッフの体制が整備されていること。・ 複数の医療機関からの処方箋を受け付けている保険薬局であること。・ 十分な調剤実務経験(概ね3年以上の調剤実務経験)のある管理薬剤師を有していること。なお、新規で開局する保険薬局に あっては、管理薬剤師が過去に他の指定自立支援医療機関において、管理薬剤師としての経験を有している実績があり、か つ、十分な調剤実務経験のある薬剤師を有していること。育成医療は、身体に障害があるか、そのまま放置すると将来障害を残すと認められる18歳未満の児童を対象として、その障害の治癒、または軽減するための医療を受ける場合に、世帯の所得に応じて医療費を助成する制度です。自立支援医療(更生医療)の子ども版と言えますが、身体障害者手帳の交付は必要ありません。都道府県(指定都市・中核都市)によって指定された医療機関においてのみ、利用することができます。※ こちらは川崎市における指定基準です。詳しくは各自治体のサイトをご確認ください。厚労省「建築設計標準(平成28年度改正版)」より車いすで通過できる寸法設備構造についての指定基準をクリアするために・・・シンリョウでは段差がなく、車いすの方が通れる店内レイアウト設計のご提案やスロープの工事等も承っております車いすの方が通行可能な店内レイアウト自立支援医療(更生医療)とは指定基準について指定を受けるためには、次の指定基準をすべて満たしている必要があります。~指定自立支援医療機関になるには~自立支援医療(育成医療)とはスロープスロープ幅目安障害のある患者様が訪れやすい医療機関へ
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