る遊びも小さな癒しになるでしょう。 また、葉に触れることによって観葉植物の健康状態が分かります。水分が足りていない、もしくは多すぎる、日光が足りていない…。指先で様子を見ているうちに愛着がわき、いつの間にか「自分でも育ててみようかな」と思い始めるかもしれません。 自分でも育ててみたいと思ったら、まずは初心者でも育てやすい観葉植物を選んでみてはいかがでしょうか。忙しい日々の中でも手をかけてあげる時間を少し作って、自分だけの一鉢を是非生み出してみてください。 初心者でも育てやすい観葉植物の特徴としては、「日当たりが少々悪くても大丈夫」「水切れがよい」「乾燥に強い」の3つが挙げられます。初心者はなかなか日当たりを確保しにくかったり、水やりの習慣がつきにくかったりという可能性があるため、まずは日陰でも育ちやすく、水が少々足りなくても枯れにくい種類を選ぶと安心です。初心者でも育てやすい観葉植物◆ 育てやすい観葉植物の特徴観葉植物は置いておくだけで癒しを与えてくれます。忙しい日々やストレスが溜まったときに視界に映れば、いつの間にか穏やかな気持ちになることでしょう。自分で育て、愛着のある一鉢を作るのも観葉植物の醍醐味です。初心者向けはもちろん、興味のある種類を探し、素敵な一鉢を生み出してみてはいかがでしょうか。観葉植物には多くの種類がありますが、なかでも初心者が育てやすい3種類をご紹介します。初心者でも育てやすいシダ植物です。垂れ下がった細い葉が優美でかわいらしい印象を与えます。葉先が枯れやすいため、エアコンの風が当たらない位置での栽培がおすすめです。深く切り込みが入ったような形の大きな葉が印象的で、空間により多くの緑を置きたいときにぴったりです。多少日当たりが悪くてもしっかり成長するため、日光の確保が難しい環境でも育て甲斐があります。外に向かって力強く伸びるような姿が魅力のシダ植物です。波打った葉は個性的で、室内のアクセントとしても存在感を発揮するでしょう。比較的乾燥に強い性質ですが、小まめに水やりをすると元気に成長します。17ネフロレピス・ツデーフィロデンドロン・セロームアスプレニウム・コブラ緑の癒しと育てる楽しみを味わえる観葉植物おすすめの観葉植物
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